CX5の車中泊を快適にするアクセサリーとは?純正品からピックアップしました

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純正のアクセサリーとして、車中泊に関連したアイテムがCX5には用意されています

機能面を考えると、代用できそうなアイテムもありますが、純正だからこその使わない時の収納性・携帯性を考慮している作りになっているものもあります
個人的には価格が高めのイメージを持ってしまうため、ラゲッジトレイだけは購入時に検討しましょう

他のアイテムについては、車中泊以外の利用シーンも想定しないと判断が難しかったりします

CX5の純正ラゲッジトレイ

ハードタイプ

寝る場所として利用する際にはフラットかどうかがポイントになるので、ラゲッジトレイが何のタイプかによる影響は・・・ハードタイプの硬さと凹凸(おうとつ)だと思います
泥汚れなどは拭き掃除ですみますし、細かい砂とかも掃除機で吸い込みやすい(素材にからまって残りづらい)と思います

ソフトタイプ

メンテナンスのしやすさでは、ハードタイプが一番扱いやすいとは思いますが
ソフトタイプでも、防水性の素材を使われているので寝床としての考慮もすると

その上にマットレスを敷くにしても、ソフトタイプの方が適していると思います

カーペットタイプ

もう1つ、カーペットタイプがありますがこちらは防水性の素材ではないため、アウトドア用途の車として考えるとオプション選択にこれを選ぶ理由がないと思います

CX5の純正ベッドクッション

フラットさ、底つき感の解消からマットレスやクッションを敷かないと、床に寝るような硬さで寝付けなかったり、熟睡できずに疲れが取れない・取りづらいとなったら車中泊にはつらい状況ですね

純正の車中泊用のアイテムは、難燃性素材を使用したマットレス
(; ・`д・´)

難燃性素材が高価なものだからかわかりませんが、後部座席以降のエリアに敷くくらいなら・・・
個人的にはセミダブルサイズのマットレスを敷くくらいでいいと思ってしまいます

値段的に、1万前後もあれば必要十分なマットレスが手に入ると思います
※収納性は寝具用マットレスに求めてはいけない

CX5の純正サンシェード

利用目的として、遮熱や遮音などもあるなら欲しいというのであれば、いろいろ探してみるべきだと思いますし、単に車内が見えないようにしたいという目的になるなら、なおさら・・・純正のサンシェードを選ぶ理由がわからなくなってしまう気がします


純正だけあって、CX5のフロントウィンドウに大きさが調整されたものなのと、使わない時の収納性などに配慮した部分の作りこみは評価できます

CX5の純正ウインドシェード(サイド・リア)

フロント側だけ、純正を使うよりはサイド・リアにも純正のシェードを使うと車外からは視線をシャットアウト

純正なだけに、前後のドアウインド部のシェードは網戸つき!

換気が必要になりそうなシーンでは重宝しそうですが
寝ている間に雨が降ってきたとか考えると、シートが濡れてしまう可能性もあり・・・

素直に喜びきれない部分もあります
(; ・`д・´)

あと取付の際に、課題があるのかどうか疑問が残りますが、ガラス部分へのスモーク(赤外線カットフィルム)が同時装着できないため・・・

車中泊以外での利用シーンで、後部座席の窓・リア部分にスモークを考えている人には不向きです
※社外品でも対応できない理由があるかもしれません
(ディーラーに確認する必要があります)

CX5の車中泊まとめ

運転席や助手席をリクライニングして仮眠するのとは違い、車中泊となると熟睡できるようにする準備が必要です

今回はご紹介していませんが、寝袋のようなものに入るのか
掛けふとん、タオルケットなどを用意するか

季節によっても変わってくるかもしれません
(; ・`д・´)

寝苦しい暑さで起きてしまったり、寒さでまともに寝られなかった経験しかありませんが
少しでも快適な車中泊にするために、参考にしてみてください